【連合東部】地協・地区協対抗ボッチャ大会・交流会を開催

掲載日:2025年8月3日

 連合東部ブロック地協は、8月2日(土)にボッチャ大会・交流会を開催しました。近年、夏場の猛暑で屋外イベントやスポーツ大会などは熱中症への懸念が高まっていますが、今回はアートホテル日暮里ラングウッド2階会場にコートを設営しての開催としました。

昨年もボッチャ交流会を開催しましたが、前回のような単組ごとのチームではなく、東部ブロック地協および各地区協のチームに中央労働金庫やこくみん共済coop東部支所からの参加者も交えた編成とし、相互の交流を目的とした地協・地区協合計16チーム総当たりでの対抗戦としました。全体で84名にご参加いただきました。

ボッチャの運営・審判については、葛飾区ボッチャ協会(会長:かわごえ誠一葛飾区議会議員)にご協力をいただき、ゲームのルールやコツを丁寧に教えてもらいました。ボッチャは、大人も子どもも、障害のある人もない人も、そして初心者でもわかりやすく参加しやすい競技であり、一緒に競技することの楽しさや合理的配慮について、感じ、体験を得ることができる素敵なスポーツです。各コートでナイスショットが出るたびに大きな歓声が沸くなど、大きな盛り上がりを見せました。

葛飾区ボッチャ協会のかわごえ会長よりご挨拶

ボッチャ大会のあとは、全体でのランチ懇親会で相互交流をはかりました。入賞チームの表彰式も行い、皆で健闘をたたえ合いました。

優勝した「葛飾1チーム」

今回は台風9号が関東に接近し開催が危ぶまれましたが、盛況の中、無事終了することができました。東部ブロック地協は、これからもパラスポーツの体験、パラアスリートの支援を継続して行い、地域労働運動を盛り上げていきます。