~新たなまちづくりに向け~ 青梅市地域ミーティングを開催!

掲載日:2025年8月5日

 8月1日、西多摩地区協は「S&D たまぐーセンター」において青梅市地域ミーティングを開催し、森村 隆行 都議会議員、片谷 洋夫 青梅市議会議員、清水康子 都議会議員を含め14名が参加しました。

 下野 剛 西多摩地区協事務局長の司会で開会し、主催者を代表し熊谷 浩伸 西多摩地区協議長は「地域ミーティングは、推薦議員と組合員が直接意見交換をできる場としてもある。皆さんのご意見を頂きながら政策制度要求に反映し、一つひとつ実現をめざしていきたい。」と挨拶しました。

 次に、片谷 洋夫 青梅市議からは「昨年12月に新市民ホールの建設予算案が提示されたがコストの高騰で再検討を求めた。こども家庭センターや大型児童センターを取りやめる計画変更を行い建設費が抑制された。また、7月より市立青梅総合医療センターで無痛分娩が開始された。6月議会では、飼い主のいない猫に対する取組について、公契約条例制定に向けての一般質問を行った。」などの活動報告を受けました。また、清水康子都議会議員は「皆さんから頂いた地域の声を都政に届けていきたい。」とあいさつをしました。

 続いて、森村 隆行都議会議員から「都議会は8月8日に臨時会が開かれ議長や委員会の任務分担が行われる。7月13日、東京2020大会のレガシーイベントとして開催されたTHE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025は、青梅駅がゴールに設定され、多くの方が応援された。地域からはレースで通行止めになったため、様々な影響が出たことも伺っており、しっかり検証し来年も開催できるようご理解を頂きたい。」とあいさつがありました。

 さらに参加者から「道路側溝の蓋の設置、見通しの悪い道路へのミラー設置、戦後80年を迎え戦争を風化させない取り組み、ごみ袋の無償化、段ボール回収日の増設、図書貸し出し日数の増、バイク騒音の解消、青梅で生産されているブルーベリーを観光資源として周知できないか」など、事前に頂いた質問や意見が多岐に渡って寄せられており、これらについて、それぞれの議員の立場から丁寧に回答を受けました。

 最後に、根本 和明 事務局次長(カイジョー労組)があいさつを行い、地域ミーティングを終了しました。西多摩地区協では、引き続き、働く者や地域の政策課題の実現に向け、推薦・友好議員と連携をはかり、取り組みを進めていきます。