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第96回メーデー中央大会開催
掲載日:2025年4月28日
4月26日(土)渋谷区の代々木公園にて第96回メーデー中央大会が開催され、29,200人の仲間が参加しました。
中央式典は、斉藤千秋メーデー中央大会中央副実行委員長(連合東京会長)の開会宣言で始まり、芳野友子中央実行委員長(連合会長)は代表挨拶として、今年戦後80年を踏まえ、「先人への敬意と感謝を表し、今を生きる私たちが、未来に向かって平和を求め続ける決意を新たにするメーデーとしたい。80年前に多くの犠牲と引き換えに築かれた平和をこの先につないでいくため、改めて力を合わせ、心を合わせましょう」と述べました。

開会宣言をした斉藤中央副実行委員長

芳野中央実行委員長が代表挨拶
来賓挨拶では政府代表として石破茂内閣総理大臣、労働行政代表として福岡資麿厚生労働大臣、東京都の小池百合子知事よりお言葉をいただきました。その後、「戦後80年に関する特別決議(案)提案・採択」も行われ、多くの拍手の下に採択されました。

参加者全員で「がんばろう三唱」。気持ちを一つにしました
連合東京は今年も東部、西北部、中南部ブロック地協とともに出展(店)ブースを開きました。各ブロック地協テントでは、東北や能登支援等の物産店などを行い、連合東京は「雪国ボランティア」でお世話になっている新潟県柏崎市高柳町の「じょんのび村物産店」と、さらに、能登半島地震の被災地・石川県能登地区の物産店も行い、都内ではなかなか手に入らない地元の物産を多くの方に購入していただきました。

物産店では多くの皆さまにご購入いただきました。ありがとうございました!
また、もう一つテントを出店し、活動パネル展のほか、『連合東京YouTubeチャンネル登録者数拡大キャンペーン』として、連合東京と各ブロック地協のテントに寄っていただいた方に、登録用の二次元バーコードが袋に記載された“団結バー”(うまい棒)を配布し、その団結バーを見せるとガチャガチャができるブースを開設しました。たくさんの方に来場していただき、「何が当たるかな?」とワクワクしながらハンドルを回していたお子さまが特に印象的でした。
多くの参加者がガチャガチャで当たった駄菓子や「ユニオニオンキーホルダー」などの景品を受け取り、ニコニコしながらブースを後にしました。
お立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。

ガチャガチャを楽しむ子どもたち