西多摩地区協が「労働基準月間の駅頭宣伝」を実施!

掲載日:2024年10月10日

 西多摩地区協は10月9日(水)福生駅で、連合東京の労働基準月間に合わせた駅頭宣伝行動を13名の参加で実施しました。

 下野 剛事務局長が司会・進行を務め「働く者の権利やワークルールが職場でしっかりと守られているか点検して欲しい」との呼びかけで始まり、清水 康子都議会議員、市川 よしき福生市議会議員から、10月1日から東京都の最低賃金が1,163円に改定されたことや、労基法施行規則の改正により、就業場所・業務の変更の範囲の明示等が追加されたこと、育児介護休業法の改正点、東京都が全国に先駆けて条例化した「カスタマーハラスメント条例」等について、訴えました。

 また、ハラスメントを受けたり、残業代の未払い等での困りごとがあれば、連合東京が開設している「労働相談窓口」を活用していただくよう、チラシ入りのティッシュを配布しながら訴えました。

 西多摩地区協は、引き続き、働くことを軸とする安心社会の実現に向け、活動していきます。