連合東京ではこれまで、女性が目の前の機会(チャンス)をつかんで活かし、ステップアップしていくこともテーマに掲げ春闘に取り組んできました。(連合東京webサイト「#おんなの春闘」も参照ください) 2024春季生活闘争では、300人以上の従業員の会社では平均賃金(単純平均)12,336円の賃上げ、300人以下では平均賃金(単純平均)10,247円の賃上げを実現しました。 昨年の結果を踏まえ2025春季生活闘争では、「底上げ」「底支え」「格差是正」の3点セットで賃金水準の引き上げを掲げ、月例で17,900円以上の賃上げをめざしていきます。 労働組合が「あげあげ」に寄与することで、「賃上げがあたりまえの社会」をつくりだそうとしています。 「女性活躍」という言葉で、あなたは何をイメージしますか? じゅうぶん頑張っているのにさらに頑張らなくてはいけないような、キラキラしなければいけないような…。どちらかというと、なにか「もやぁ」っという気持ちになる女性が多いのではないでしょうか。 そうしたなか、連合東京はハンドブック第3弾として、『あげあげハンドブック』を作成しました。「“あげあげ”ってどういう意味?」と皆さんから聞かれるので、すかさず「女子の“気分”と“給料”をあげるという意味です!」と返しています。本書は6名の女性にインタビューしましたが、皆さん魅力的で、熱く語ってくださる姿にこちらも元気をもらえました! また、今回のハンドブックの作成中に、「年収の壁」という言葉がメジャーになったり、フリーランスの労災保険特別加入が始まったりと、刻々と世の中が動きました。一方で、女性参画が進んでいる実感はあいかわらずないままでした。そうした思いを、本書16ページからのマンガに込めました。私たち連合東京が言いたいのは、「女性だから」ではなく「“あなた”だから」、声もかけるし一緒に働きたいと思っている、ということです。 このハンドブックが、悩める女性たちの背中をそっと押す一助になれば幸いです。連合東京 政策局31女性に寄り添う連合東京の春闘編集後記
元のページ ../index.html#13