福祉・ボランティア

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2017.12.27
三宅島おそうじボランティア12月22日(金)〜24日(日)
  毎年恒例となっている、東京災害ボランティアネットワーク(東災ボ)主催の「みやけじま<風の家>おそうじボランティア」へ、今年も連合東京ボランティアサポートセンターのメンバー7名が参加させて頂きました。
12月22日(金)の夜に竹芝を出港し、翌23日(土)の早朝に三宅島へ到着。宿にて仮眠と朝食をとった後、みやけじま<風の家>に集合し、担当するお宅の班分けが発表され、お揃いの赤い帽子をかぶった、赤帽ボランティア隊が出発しました。
 それぞれのお宅では、住民の方のご要望に合わせて、窓拭きや換気扇等の高所作業を行ったり、休憩時間には住民の方のお話を伺ったりしながら作業を進めました。お話の中で、三宅島と調布飛行場とを結ぶ飛行機の朝1便を利用して東京に入り、日中は親戚や友人の所へ何件か回ったあと、夜の竹芝からのフェリーに乗って日帰りで三宅島に帰ることもある、というお話を伺い、そのパワフルな姿を見て、こちらも元気を貰いました。
 その日の夜は、東災ボが作成した、2000年の三宅島噴火から、全島避難、2005年の帰島、<風の家>設立までの写真を集めたスライドショーを見ながら、当時のお話を伺いました。2005年の帰島開始以後、今年で13回目となる「おそうじボランティア」が未だに続けられていることは、不断の努力を続けてきた方々のおかげであり、この素晴らしいプログラムを続けていくことの大切さを改めて認識することができました。
 24日(日)は、前日にお伺いしたお宅へ改めて訪問し、ふれあいの時間を取ったあと、島内視察となりました。
 二男山にある七島展望台にて、2000年に噴火した雄山を見ながら、当時のお話を伺い、2000年噴火のみならず、1987年噴火の影響も未だに色濃く残っている現状を見ることができました。
 三宅島における噴火は、近年はおよそ20年周期で発生しており、また次の噴火がいつ発生するか予断を許さない状況ではありますが、有事の際には島民の方々に頼って頂ける赤帽隊となれるよう、活動を継続することの大切さを改めて認識した2日間でした。

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