連合東京ニュース

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2018.05.24
労働者に過労死をまねく高度プロフェショナル制度はいならい!
 「働き方関連法案」衆議院段階、ヤマ場   
             「高度プロフェショナル」はいらない!


 衆議院厚生労働委員会審議が大詰めを迎えつつある、裁量労働制拡大は取り上げたとは言え、過労死を促進する「高度プロフェショナル」が今も含む現法案、高プロ削除を強く求めよう!
 
 5.22厚生労働委員会、連合緊急報告集会を開催 (以下、本部HP報告)
   5月22日夕、連合は、国会内で「『働く者のための働き方改革を実現しよう!』5.22厚生労働委員会緊急報告集会」を開催した。この集会は、国会議員から衆議院厚生労働委員会における「働き方改革関連法案」の最新の審議状況報告を受けるとともに、改めて「働く者のための働き方改革」の必要性を共有するために開催したもの。当日は、平日夕刻の緊急開催にもかかわらず、連合組織内外から約120名が結集した。
  冒頭、神津会長が主催者を代表して挨拶を行い、同日午前に行われた衆議院厚生労働委員会の参考人質疑で意見陳述を行った神津会長は、意見陳述の内容に触れつつ、改めて「働く者のための働き方改革」の実現の必要性を訴えた。具体的には、時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金は実現させなければならないこと、今なすべきは過労死ゼロであって長時間労働を助長しかねない高度プロフェッショナル制度は実施すべきではないことなどを改めて呼びかけた。
  続いて、衆議院厚生労働委員会委員を務める、立憲民主党の西村智奈美 衆議院議員と国民民主党の大西健介 衆議院議員が最新の審議状況と決意表明を行い、西村議員は、与党から委員会採決の提案があることなどの緊迫した局面を迎えている状況を報告した上で、高度プロフェッショナル制度は法案から削除すべきことや、時間外労働の上限規制が適用猶予となっている自動車運転業務について、猶予後の一般則適用の必要性などを訴えた。また、大西議員は、審議を通じて次々と問題点が明るみにでる高度プロフェッショナル制度は不要であること、働く者の思いが込められた野党対案こそ審議を深めるべきことなどを主張した。
  次いで、構成組織からの激励挨拶として、永井幸子 UAゼンセン短時間組合員総合局長と、難波淳介 運輸労連中央執行委員長が激励挨拶に立った。永井総合局長は、パートタイムで働く組合員が多くいる中、雇用形態にかかわらない均等待遇に向けた現場の取り組みを進めるためにも同一労働同一賃金の法整備は早期に実現してほしいと訴えた。難波中央執行委員長は、「過労死が最も多い自動車運転の業務こそ、長時間労働の是正に向けて真っ先に取り組まなければならない。5年の適用猶予後には、上限規制の一般則を適用すべき」と声を上げた。
  最後に、相原事務局長が、「いのちを軽んずるような社会に未来はない」と呼びかけた上で、「働く者のための働き方改革」の実現に向けた思いをひとつに団結ガンバローを行い、閉会した。
    
(現状況:5/24 連合東京)
 衆院、厚生労働委員会5/23は、安倍首相が入り討論、与党は当日の委員会採決を理事会にかけたが、野党が猛反発、高嶋委員長の不信任決議を提出、これは否決されたが採決は延期され、5/25委員会での強行が危惧されている。仮に25日での強行採決された場合、衆院本会議にかけられるが、野党戦術行使でも来週はじめには採決が濃厚な危険な情勢。衆院通過後は参議院厚生労働委員会審議が開始される。
 連合東京としては、労働者・国民に高プロ削除を訴えるなど行動を計画中。

 

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